2023年7月23日日曜日

☆ 『すみだ音楽祭2023』で唄うのはこんな曲 ☆

=前半=
〇「ハア ドッコイショ(五つの民謡メドレー)…調子を取るため、拍手や掛け声・囃子詞が入る。
  ●佐渡おけさ(佐渡の民謡)…(大正末期~)佐渡を代表する編み笠の盆踊り唄。編曲:鈴木憲夫。九州のハイヤ節と言う酒盛り唄が元唄とか。
  南部牛追い歌(岩手県民謡)…南部牛を扱う牛方(うしかた)らが唄っていた民謡。
  ●ソーラン節(北海道)…日本海西岸に伝わる民謡。ニシン漁の漁師が船に移す時の「沖上揚げ音頭」。
  ●竹田の子守唄(京都府)…フォークGP「赤い鳥」が唄って広まる。明治の頃貧しさに親元を離れ、子守奉公に出された少女が故郷を想う歌。
  ●会津磐梯山(福島県)…夏祭りの盆踊り唄。会津民謡「玄如(げんじょ)節」が原曲とも。~小原庄助さん~に始まる囃子詞が特徴。
斎太郎節(さいたらぶし)…大正~昭和。編曲:竹花秀昭。宮城県松島湾の民謡。カツオの大漁を祝った「大漁歌い込み」として知られる。
「涙そうそう(なだそうそう)…2000年、作詞:森山良子、作曲:BEGIN、編曲:山室紘一。早世した兄への思いを歌詞に込め、涙がポロポロこぼれる様子を歌う。別れの曲・卒業ソングとして親しまれる。日本の歌百選。

=後半=
また逢う日まで…1971年、作詞:阿久悠、作曲:筒美京平、編曲:三沢治美、歌:尾崎紀世彦。日本レコード大賞&日本歌謡大賞。
時代…1975年、作詞・作曲・歌:中島みゆき、編曲:信長貴富。卒業式で歌われたり、音楽の教科書にも掲載。日本の歌百選に選ばれる。
いい日旅立ち…1978年、作詞・作曲は谷村新司、編曲:西脇久夫。歌:山口百恵。国鉄旅行誘致キャンペーン曲。日本の歌百選。
北酒場…1982年、作詞:なかにし礼、作曲:中村泰士、編曲:源田俊一郎、歌:細川たかし。『欽ちゃんのどこまでやるの!』の番組で初めて紹介され広まる。日本レコード大賞、日本有線大賞など。
わが人生に悔いなし…1987年、作詞:なかにし礼、作曲:加藤登紀子、編曲:倉知竜也。石原裕次郎が静養中のハワイで録音した最後のシングル。
川の流れのように…1989年、作詞:秋元康、作曲:見岳章、編曲:遠藤謙二郎。美空ひばりの生前最後に発表されたシングル。日本レコード大賞、歌謡大賞など。日本の歌百選に選定。
アンコール…「夢みたものは」「ふるさと」

2023年7月11日火曜日

👉『すみだ音楽祭2023』…「すみ男」のチラシ

*会場:トリフォニーホール 大ホール
*日時:8月20日(日曜)15時20分~16時20分

👉『すみだ音楽祭2023』のご案内

今年も『すみだ音楽祭2023』が3日間に渡り開催されます。
「すみだ男声合唱団」は大ホールにて、
8月20日(日)第1部(15時20分~16時20分)に出演します。
事前申込み不要で入場無料です。
開場30分前に座席指定券を入り口で配布されます。
(満席の場合は入場出来ません)


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